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慶應義塾大学先端生命科学研究所、初の特許取得
慶應義塾大学先端生命科学研究所(冨田勝所長)は、「陰イオン性化合物の分離分析及び装置」に関する特許を取得しました。(特許証はこちら 同研究所の分析化学グループ(西岡孝明教授・曽我朋義助教授ら)では、細胞内物質を網羅的に計測する方法の研究を行っています。今回の発明のポイントは、特殊なキャピラリーを用いて、 これまで困難とされていたキャピラリー電気泳動-質量分析装置による陰イオン性物質の一斉分析法を可能にした点にあります。

この方法を用いることで、同大先端生命科学研究所で研究が行われている細胞内の陰イオン性代謝物質の一斉分析が可能になり、メタボローム(全代謝物質)測定を飛躍的に進歩させました。メタボローム測定及び解析は、医療・創薬などの多くの分野において応用可能なものであり、各分野の研究に新しい一石を投じるものと期待されます。

今回の特許取得は、1998年に同大学が知的資産センターを設立しTLO活動を本格的に開始して以来、慶應義塾大学で15番目、鶴岡タウンキャンパスでは初の事例です。

このニュースは下記のメディアでも報道されました。
BIOTECHNOLOGY JAPAN
荘内日報 8/22 1面 トップ記事