| 糖尿病診断システム |
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今世紀の国民病といわれる糖尿病に対し、各患者のシミュレーションモデルをオーダメイドに作り出し治療方針の決定を支援するシステムを開発します。 糖尿病は、潜在的な罹患者が国民の1割に達しようとする今世紀の国民病です。また、膵臓、肝臓をはじめとする全身の多数の臓器に病変が起こる全身疾患でもあります。糖尿病の病像は非常に多様で、100人の糖尿病患者には100様の病態が見られるといっても過言ではありません。こうした多様性ゆえに、糖尿病の診療もまた、本質的には多様なものになります。しかし、糖尿病は、罹患者数に比べ専門医数が少なく、多くの糖尿病患者は、糖尿病を専門としない医師の診察を受けています。 このプロジェクトでは、こうした糖尿病診療の「最前線」における診療の質の向上、均霑化を図ることを目指し、糖尿病を専門としない医師のための診断支援システムの開発に取り組んでいます。 この診断支援システムは、現在日常的に行われている糖尿病診療から得られるデータに基づいて、「E-Cell」を用いた病態シミュレーションを行って病態を定量的に把握し、病態に即した治療方針を提案することで、診療の質の均霑化を図ります。患者に新たな検査などの負担をかけない方法です。 本研究は、シスメックス株式会社との共同研究として実施されており、予備的な臨床試験の準備段階に入っています。 |
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| 最終更新日 ( 2007/04/16 月曜日 14:19:36 JST ) |