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2009年のニュース
メタボローム解析で血液から「体内時刻」を測定する方法を開発 | メタボローム解析で血液から「体内時刻」を測定する方法を開発 |
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(09.05.26) 慶應義塾大学先端生命科学研究所と独立行政法人理化学研究所(以下理研)・発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)の研究グループは、慶大先端生命研が開発した最新のメタボローム測定法を用いて、マウスの血液中の代謝産物を大規模に解析し、24時間周期で量が変動する数百個の物質(概日振動物質)を同定しました。さらに変動する各物質の量から代謝産物時刻表を作成し、体内時計が示す時刻「体内時刻」を測定することに成功しました。慶大先端生命研の曽我朋義教授、嘉数勇二研究員らと理研・発生・再生科学総合研究センターシステムバイオロジー研究チームの南陽一研究員、粕川雄也研究員、上田泰己チームリーダーの成果です。本研究成果は、Proc. Natl. Acad. Sci. USA(米国科学アカデミー紀要) 2009.6.1 オンライン版に掲載されました。 http://www.pnas.org/content/early/2009/06/01/0900617106.abstract 毎日夜になれば眠くなるように、私たちの体の中では、体内時計に基づいて24時間周期でさまざまな現象が生じます。これまで体内時刻を測定することは簡単ではありませんでした。研究グループは、血液中の各代謝物質の量が時間と共に変動していることに着目し、体内時刻を測定する方法の開発に成功しました。
冨田所長は「規則正しい生活が健康の秘訣といわれますが、今回の研究成果は生活リズムの解明のためにとても重要です。山形発の先端技術を駆使し、世界トップレベルの理研グループと協力してこの研究をさらに発展させ、人類の健康に貢献したい。」とコメントしています。 このニュースは下記メディアで報道されました。
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| 最終更新日 ( 2009/07/07 火曜日 14:32:05 JST ) |