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ジグゾーパズル様遺伝子の発見、国際学会にて表彰される

(09.06.04)

慶應義塾大学先端生命科学研究所の藤島皓介研究員は、5月26-31日に米国ウィスコンシン大学マディソン校にて開催された第14回RNA Society meeting 2009にて、Nature Reviews Molecular Cell Biology (NRMCB) Poster Prizeを受賞し、表彰されました。

この賞は“革新的且つ分野横断的な研究”を行った若手研究者の中から1名のみに贈られる希少な賞であり,424の発表の中から世界の一流どころを押さえての受賞となりました。ポスター発表のタイトルは”Tri-split tRNA: A novel type of transfer RNA produced from three transcripts via trans-splicing”。ともに研究を行った大学院生の菅原潤一君,及び金井昭夫教授の研究グループによる3つに断片化した“ジグゾーパズル様”のtRNA遺伝子の発見は、既に2009年2月に米国科学アカデミー紀要(PNAS誌) vol.106, No.8 ,2683-87.(2009)に掲載され、世界中のメディアで話題になっていました(2/4プレスリリース参照)が、改めて国際学会で受賞し世界的に評価された形となりました。

受賞に際し、冨田所長は「本研究は藤島君と菅原君が大学院在籍中に、先端バイオと先端ITを融合させて行った鶴岡独自の研究です。学会ではノーベル賞学者のThomas Cech博士からも激励の言葉をいただくなど、本人たちの自信になったと思います。これからも多くの若手研究者が、鶴岡から世界にはばたいてほしい。」とコメントしています。

最終更新日 ( 2009/06/19 金曜日 15:37:26 JST )