IAB概要
2001年に創立された先端生命科学研究所は、最先端のバイオテクノロジーを用いて、ゲノム、メタゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームなどの生物データを網羅的に解析し、大量のデータをコンピュータで分析・モデリング・シミュレーションして理解する研究を進めています。そして、それらビッグデータに基づく「統合システムバイオロジー」という新しい生命科学のパイオニアとして世界中から注目されてきました。近年は、これら技術でバイオサイエンスにブレークスルーを産み出すとともに、医療・健康、環境、農林水産物や食品などの分野に応用して、数々のベンチャー会社も誕生しています。