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2018年のニュース&イベント

Keio Astrobiology Camp 2019 【受付終了】

【申込み受付を終了いたしました】慶應義塾大学先端生命科学研究所は、今年も 高校生/大学生/大学院生を対象としたサイエンスキャンプ「Keio Astrobiology Camp 2019」を実施いたします。 このキャンプは、「宇宙生物学」をテーマに取り上げ、国内外で活躍する最先端の研究者による講演、実験実習、専門家との意見交換、施設見学等を通じて、高校生や大学生など若い学生に最先端のサイエンスに触れ...

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次世代型メタボロミクスのフラッグシッププラットフォームを開発

慶應義塾大学先端生命科学研究所発バイオベンチャー企業であるヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 (代表取締役社長:菅野隆二、本社:山形県鶴岡市)と慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長:冨田勝)は、キャピラリー電気泳動と高分解能質量分析計を用いた新たなメタボローム解析プラットフォームを開発し、この技術の詳細が分析化学のTOPクラスジャーナルであるAnalytical Chemistryに...

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第8回「知の拠点庄内」シンポジウム 歴史と自然に溢れる庄内~これからのまちづくりを語る~ 開催される

※本イベントは終了しました。  ※チラシのPDF版はチラシ画像からダウンロードできます。日 時  平成30年12月9日(日) 13:30~15:50(開場12:30)会 場  鶴岡市先端研究産業支援センター 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール (鶴岡市覚岸寺水上246-2)主 催 「知の拠点庄内」ワークショップ委員会 共 催 鶴岡市、酒田市、慶應義塾大学先端生命科学研究所、東北公益文科大...

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鶴岡みらい健康調査セミナー 「がんになっても自分らしく生きる、働く、暮らしていくために」 開催される

2018年12月16日、鶴岡メタボロームキャンパスにて、鶴岡みらい健康調査セミナーが開催されました。(主催:鶴岡みらい健康調査推進セミナー実行委員会) 基調講演やパネルディスカッションが繰り広げられ、約270人のみなさまにご参加いただきました。 日時 2018/12/16(日) 13:30~16:30 会場 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール(鶴岡市覚岸寺字水上2...

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第12回メタボロームシンポジウム開催される

2018年10月17日(水)~19日(金)の 3日間にわたり、「第12回メタボロームシンポジウム」が鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)にて開催されました。国内のメタボローム研究の第一線で活躍する研究者、学生、企業関係者ら約420名が集結し、最新の研究成果等を発表しました。 プログラムでは、「メタボライトテクノロジー」、「エピメタボライツ・オンコメタボライツ」、「医薬」、...

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アスベストによる悪性腫瘍の代謝の仕組み解明へ ~メタボローム解析で治療法開発に貢献〜

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)と国立がん研究センター(東京都中央区、中釜斉理事長)および、庄内地域産業振興センター(山形県鶴岡市、小林貢理事長)との共同研究において、慶應義塾大学の大学院生(政策・メディア研究科博士課程)であり、庄内地域産業振興センター職員でもある佐藤雄三君が、国立がん研究センター・鶴岡連携研究拠点の牧野嶋秀樹チームリーダーらと共同で、複数の悪性胸膜中皮...

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「ゲノム編集」遺伝子を発見するソフトウェアを開発

近年様々な生物種の染色体DNA配列を人工的に書き換えることができるゲノム編集技術の研究開発が世界的に進んでいます。東京大学先端科学技術研究センターの谷内江 望 准教授と慶應義塾大学先端生命科学研究所の冨田 勝 所長、森 秀人(慶應義塾大学政策・メディア研究科 博士課程1年/東京大学先端科学技術研究センター 交流研究生)らによる研究グループは、CRISPR、ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)、T...

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第7回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2018)開催 

平成30年9月19日(水)〜21日(金)、第7回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2018)(主催:日本バイオインフォマティクス学会、日本オミックス医療学会、共催:慶應義塾大学先端生命科学研究所、鶴岡市、後援:情報計算化学生物学会、山形県)が開催されました。 本大会は、2012 年から生命情報科学研究及び生命科学・医学、薬学研究の発展のために、日本バイオインフォマティクス学会、情報計算化学生物学...

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Forbes Japan誌「30 UNDER 30」に鶴岡出身の慶應義塾大学生を選出   都市環境微生物の先駆的研究で

鶴岡南高等学校在学中に慶應義塾大学先端生命科学研究所(冨田勝所長、以下先端研)の特別研究生をつとめ、現在 慶應義塾大学環境情報学部 4年生の伊藤光平(いとう・こうへい)君が、経済誌Forbes Japan で特集された「世界を変える30歳未満の30人」(30 UNDER 30)に選出され表彰されました。関連URL:https://forbesjapan.com/30under30/) この賞は、各...

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慶應義塾大学先端生命科学研究所 修士課程学生の研究成果が国際学会で表彰

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝 所長)で研究活動を進めている大学院政策・メディア研究科修士課程1年の岩井碩慶(いわい・ひろのり)君は、アリの生態に関する研究を行い、その研究成果を7月23-27日に開催された国際学会"9th Congress of International Society of Hymenopterists"にて発表し、Student Poster Pres...

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慶應義塾大学先端生命科学研究所と第一生命が包括連携協定を締結 ~協定第1弾として、第一生命が同研究所発のメトセラへ投資を実施~

慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長:冨田 勝)と第一生命保険株式会社(代表取締役社長:稲垣 精二)は、先端科学技術を活用した社会課題の解決および地域社会の発展に貢献することを目的とした包括連携協定を締結しました。 プレスリリースは以下をご覧ください。●プレスリリース全文

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慶應サマーバイオカレッジ2018開催される

2018年8月7日-8月9日に、慶應サマーバイオカレッジ2018(主催:慶應義塾大学環境情報学部/先端生命科学研究所、共催:鶴岡市、後援:山形県)が開催されました。 慶應義塾高等学校、慶應義塾志木高等学校、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾湘南藤沢高等部、慶應義塾ニューヨーク学院の5校から16名が参加し、最先端のバイオテクノロジー実習を体験しました。当研究所の最先端の施設を使用しながら、遺伝子増幅実験...

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第8回高校生バイオサミット開催される

2018年7月30-8月1日、鶴岡メタボロームキャンパスにおいて、第8回高校生バイオサミットin鶴岡が開催されました。(主催:山形県、鶴岡市、慶應義塾大学先端生命科学研究所) これは、全国の高校生が集結し、「成果発表部門」「計画発表部門」の参加者による研究展示と研究発表、優秀作品の表彰、バイオサイエンスに関するディスカッション等を行う研究コンテストで、今年で8回目の開催となります。 第8回サミット...

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第7回生命医薬情報学連合大会 (IIBMP2018) 開催 

生命医薬情報学連合大会の 2018 年大会を 2018 年 9 月 19 日から 21 日まで、山形県鶴岡市の荘銀タクト鶴岡及び鶴岡アートフォーラムにて開催いたします。 生命医薬情報学連合大会は 2012 年から、生命情報科学研究及び生命科学・医学、薬学研究の発展のために、日本バイオインフォマティクス学会、情報計算化学生物学会、日本オミックス医療学会の共催で開催されるようになりました。2012 ...

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第12回メタボロームシンポジウム開催  

第12回目を迎えますメタボロームシンポジウムを平成30年10月17日(水)~19日(金)の 3日間にわたり、山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所を中心として開催いたします。 本シンポジウムは、メタボロミクスの最新の技術や応用を発表、議論する場を提供し、これを広い分野の方に知っていただくことにより、メタボローム解析技術をより多くの研究と実用に活用できるようにすることを目的として2006...

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腸内細菌叢のさらなる解明につながる 難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究を開始

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)と、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所 (神奈川県海老名市、理事長 馬来義弘、 以下KISTEC)、森下仁丹株式会社 (大阪府大阪市、社長 駒村純一) の3者は、難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究契約を締結しました。 慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任准教授は、KISTEC腸内環境制御グループの中藤学...

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「クモ糸のマルチオミクス解析」をテーマに受賞 河野暢明特任講師に若手アカデミー賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の河野暢明特任講師が、日本学術会議若手アカデミーが主催する第3回若手科学者サミット(6月4日、日本学術会議・講堂)において若手アカデミー賞を受賞しました。 若手アカデミーは、内閣府の特別の機関として独立して活動する日本学術会議によって、将来の学術界を担う若手研究者を育成するために設置された常設の組織です。若手アカデミーでは各学協会の若手...

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村上慎之介特任助教、日本温泉気候物理医学会研究奨励賞を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の村上慎之介特任助教が日本温泉気候物理医学会の第11回研究奨励賞を受賞しました。受賞テーマは、「豊富温泉入浴によるアトピー性皮膚炎抑制メカニズムの解明」です。石油を含む温泉水が湧出する豊富温泉(北海道豊富町)は、入浴によってアトピー性皮膚炎や乾癬が改善するとの報告があります。そのメカニズムを明らかにするために、村上特任助教はアトピー性皮膚炎...

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高校生研究助手8名、特別研究生20名、計28名の地元高校生を受け入れ ~酒田市の高等学校も初参加

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)は、平成30年度「高校生研究助手」として、山形県立鶴岡中央高等学校(伊藤吉樹校長)の生徒8名を任用することになりました。 さらに、平成30年度「特別研究生」として、地元高校生 計20名(山形県立鶴岡南高等学校(石川真澄校長)生徒4名、山形県立鶴岡工業高等学校(阿部進校長)生徒3名、山形県立鶴岡中央高等学校 生徒3名、学校法人羽黒学園羽黒高等...

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日本公庫の広報誌「日本公庫つなぐ」2018年春号の「特集 地域で湧き起こる力」に冨田所長のインタビュー記事が掲載されました

日本公庫の広報誌「日本公庫つなぐ」2018年春号の「特集 地域で湧き起こる力 事例2 山形県バイオクラスター形成プロジェクト事業(鶴岡市)」に、冨田勝所長のインタビューが掲載されました。 記事はこちらからご覧いただけます。

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高感度メタボローム解析の開発ーメタボローム解析にさらなる新技術ー 

慶應義塾大学先端生命科学研究所(以下慶大先端生命研、山形県鶴岡市)の平山明由特任講師、曽我朋義教授らの研究グループは、シースレスCE-MSによる高感度メタボローム測定法を新開発しました。 慶大先端生命研が世界に先駆けて開発したキャピラリー電気泳動-質量分析法(CE-MS)によるメタボローム解析法は、細胞内に数千種類存在するイオン性代謝物質を一斉分析できる強力なバイオテクノロジーであり、医薬、化学、...

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LINK-Jと相互提携の覚書を締結

ライフサイエンス領域の新産業創造を目指したプラットフォームを運営する一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(本社:東京都中央区日本橋本町、理事長:岡野栄之、以下LINK-J)と山形県鶴岡市のバイオクラスター「鶴岡サイエンスパーク」の中核を担う、慶應義塾大学先端生命科学研究所(所在地:山形県鶴岡市、所長:冨田勝)は、2018年4月1日に相互提携の覚書を締結しました。 プ...

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Keio Astrobiology Camp 2018 開催される

2018年3月25日- 27日、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で「Keio Astrobiology Camp 2018」が開催されました。アストロバイオロジーとは、NASAが提唱した造語で、地球における生命の起源、地球外生命の探査、人類の宇宙へ進出に関わる研究や技術開発を網羅した学際的で新しい研究分野です。先端生命科学研究所では、2016年度に初のアストロバイオロジーのキャンプを...

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シンガポールTemasek Polytechnicの学生ら、IABを視察

シンガポールのTemasek Polytechnicの学生、教員22名と鶴岡工業高等専門学校の学生、教職員12名が先端生命科学研究所を視察に訪れました。荒川和晴准教授とガリポン・ジョゼフィーヌ特任助教による研究発表の後、研究所の学生の案内により施設見学を行いました。

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先端科学技術分野における包括連携協定締結および「損保ジャパン日本興亜ビジネスラボ鶴岡」新設

慶應義塾大学先端生命科学研究所と 損害保険ジャパン日本興亜株式会社(代表取締役社長:西澤 敬二)は、先端科学技術を活用して社会課題の解決を図り、地域・社会への貢献に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。これに伴い、損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、先端研キャンパスセンター(山形県鶴岡市)内に 「損保ジャパン日本興亜ビジネスラボ鶴岡」を新設し、アカデミア、ビジネス、ローカルの融合を図...

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尿中の代謝物を測定し人工知能(AI)で解析することで大腸がんを従来よりも高精度で検出できる方法を開発

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の杉本昌弘特任教授らの研究チームは、東京医科大学の研究チームとともに、尿のメタボローム解析と人工知能を使って、従来より高精度に大腸がんを検出する方法を開発しました。本研究成果は2018年3月7日(日本時間)に国際雑誌International Journal of Molecular Sciencesに発表されました。 ●プレスリリースこ...

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ゲノム編集技術を用いたヒトiPS細胞での正確な一塩基置換技術(MhAX法)を開発

広島大学大学院理学研究科 山本 卓 教授、京都大学iPS細胞研究所 Knut Woltjen 准教授、および慶應義塾大学先端生命科学研究所 曽我 朋義 教授らは、人工DNA切断酵素を用いたヒトiPS細胞での正確な一塩基置換技術(MhAX法)を開発しました。 詳細はこちら( https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/44223 )をご覧ください。 このニュースは下記メ...

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「ショウナイチョウメイムシ」と命名 山形県鶴岡市内から最強生物クマムシの新種を発見

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の荒川和晴准教授(環境情報学部)は、ポーランド・ヤギェウォ大学Łukasz Michalczyk准教授らと共同で、山形県鶴岡市内で新種のクマムシを発見し、「ショウナイチョウメイムシ」(ラテン名:Macrobiotus shonaicus)と命名しました。日本のクマムシ研究は100年以上の歴史がありますが、日本で新種が発見された例はまだ少...

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山形新聞ウェブサイトに当研究所の特集記事が掲載されました

山形新聞の「山形再興」で当研究所が特集されました。 第1部・先端研究の求心力 鶴岡サイエンスパーク(1)(山形新聞、2018.1.3) http://yamagata-np.jp/feature/saiko/kj_2018011000173.php 第1部・先端研究の求心力 鶴岡サイエンスパーク(3)(山形新聞、2018.1.5) http://yamagata-np.jp/featu...

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鶴岡みらい健康調査セミナー 「睡眠医学最前線」

2018年鶴岡みらい健康調査セミナー 「睡眠医学最前線」を以下の通り開催いたします。 日時 2018/3/18(日) 13:30~15:50 会場 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール(鶴岡市覚岸寺字水上246-2)(地図 ) 定員 250名 ※要事前申込  3/16(金)17時締切 入場料 無料 主催 鶴岡みらい健康調査推進...

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メタボローム解析で、生ハム商品化

山形県バイオクラスター形成促進事業により、株式会社東北ハムと慶應義塾大学先端生命科学研究所及び県工業技術センター庄内試験場が共同研究して開発した商品が完成し、販売されました。 ●商品 「18ヶ月熟成 国産骨付きもも生ハム」Prosciutto di shounai『NOBILE』(庄内プロシュート『ノービレ』)詳細は株式会社東北ハムのホームページをご覧ください:●株式会社東北ハムhttp://w...

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冨田所長、吉村美栄子県知事と新春対談

山形県が発行する「県民のあゆみ」平成30年1月号の新春対談として、当研究所の冨田勝所長と吉村美栄子県知事との対談が掲載されました。「県民のあゆみ」は、県内の全40万世帯に配布されました。 https://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020026/ayumi/h29/30ayumi01.html 

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Keio Astrobiology Camp 2018

慶應義塾大学先端生命科学研究所は、今年も 高校生/大学生/大学院生を対象としたサイエンスキャンプ「Keio Astrobiology Camp 2018」を実施いたします。 このキャンプは、「宇宙生物学」をテーマに取り上げ、国内外で活躍する最先端の研究者による講演、専門家との意見交換、施設見学等を通じて、高校生や大学生など若い学生に最先端のサイエンスに触れる場を提供します。※本催事の今年度の募集は...

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