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グアーガム分解物の摂取が 新型コロナウイルス感染動物モデルの感染死を抑止 ~腸内細菌叢由来代謝物質の関与を示唆~

慶應義塾大学先端生命科学研究所(住所:山形県鶴岡市、所長:荒川 和晴)の福田真嗣特任教授と楊佳約(ヨウ カヤク)特任助教は東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター 感染制御系ウイルス学分野(住所:東京都港区、センター長:川口 寧)の一戸猛志准教授、および株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、社長:福田 真嗣)と共同で、ハムスターを用いた新型コロナウイルス感染動物モデルにおいて、PHGGの摂...

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"世界で影響力のある研究者(Highly Cited Researchers 2024)"に福田真嗣特任教授が選ばれる

2024年11月19日、クラリベイト・アナリティクス社が毎年選出しているHighly Cited Researchers(以下、HCR)に、政策・メディア研究科/先端生命科学研究所の福田 真嗣特任教授が選ばれました。HCR(高被引用論文著者)には、複合領域を含む21分野を対象とし、論文の被引用回数が上位1%に入る論文を複数発表している傑出した研究者から選出されます。2024年版では、世界の59の国...

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産官学連携の共同研究により、新商品完成

株式会社アイオイは、山形県バイオクラスター形成促進事業にて慶應義塾大学先端生命科学研究所を含む県内の研究機関(山形県工業技術センター等)との共同研究で、やまがた最上どりの胸肉を原料にした「鶏節」および「鶏節パウダー」を新しく開発したことを発表しました。その発表会が、12月25日 鶴岡メタボロームキャンパス(鶴岡サイエンスパーク)において開催されました。 詳細はこちらをご覧ください。 こちらのニ...

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産官学連携の共同研究により、新商品完成

(有)舟形マッシュルームは、山形県バイオクラスター形成促進事業にて慶應義塾大学先端生命科学研究所を含む県内の研究機関(山形県工業技術センター等)との共同研究で開発した、独自の「乾燥マッシュルーム」の旨味を抽出した出汁を使用した新商品 マッシュルーム出汁醤油「アジマッシュ」を発売したことを発表しました。 詳細はこちらをご覧ください。 こちらのニュースは下記の報道機関で報道されました。 ・山形新聞...

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生物多様性の力で虫害を防ぐ 〜混ぜて植えるべき植物の遺伝子型ペアをゲノム情報から予測〜

横浜市立大学木原生物学研究所 清水健太郎客員教授(チューリッヒ大学 研究所長・教授兼任)および北海道大学大学院地球環境科学研究院 佐藤安弘助教、龍谷大学農学部 永野惇教授(慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任教授)らの研究グループは、磁石の相互作用の物理理論をDNA配列解析に適用する新手法Neighbor GWASを開発し、それを用いて異なる遺伝子型の植物を混ぜて植えることによって、昆虫による虫害...

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さくらんぼの品質保持研究に関する産官学連携共同研究成果について

慶應義塾大学先端生命科学研究所は、山形酸素株式会社、山形県工業技術センター庄内試験場との産学官連携による共同研究を実施し、ガス封入による山形県産さくらんぼの長期保存技術の確立に向けた研究成果が発表されました。本発表は山形県バイオクラスター形成促進事業を通じて実施された研究成果となります。 プレス詳細はこちらをご覧ください。こちらのニュースは下記の報道機関で報道されました。・山形新聞 8/27

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The 8th Annual Conference of the Metagenomics and Metadesign of Subways and Urban Biomes (MetaSUB)

世界中の都市マイクロバイオーム(微生物)研究者が一堂に会する MetaSUB 国際コンソーシアム (https://x.com/metasub) の第8回年次会議が2024年8月12日から15日まで東京で開催されました。この会議では都市の微生物に関する国際的な研究者コミュニティを結集し、最新の研究成果や技術について議論する場が提供されました。 https://metasub.org/2024-co...

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小惑星リュウグウの水に満ちた化学進化の源流と水質変成の証拠

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海洋機能利用部門 生物地球化学センターの高野 淑識(よしのり)上席研究員(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授)、国立大学法人九州大学大学院理学研究院の奈良岡 浩 教授、アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイソン・ドワーキン主幹研究員らの国際共同研究グループは、慶應義塾大学先端生命科学研究所、ヒューマン・メタ...

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高校生研究助手19名、特別研究生14名、過去最多の計33名の地元高校生を受け入れ

 慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、荒川和晴所長)は、2024年度「高校生研究助手」として、山形県立鶴岡中央高等学校(兼子由香校長)の生徒19名を任用することになりました。 さらに、2024年度「特別研究生」として、地元高校生 計14名(山形県立致道館高等学校(遠田達浩校長)生徒4名、山形県立鶴岡工業高等学校(平山豊校長)生徒1名、羽黒高等学校(加藤和司校長)生徒3名、鶴岡東高等学校(...

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慶應義塾大学先端生命科学研究所、博報堂DYホールディングスと ソーシャルイノベーション創出および人材育成に関する包括連携協定を締結

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長:荒川和晴、以下 先端研)は、株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)と、地域の社会課題をこれまでにない方法で解決していくソーシャルイノベーションの創出と、イノベーションをリードする人材育成を目的とした包括連携協定を締結しました。 本協定では、両者の知見を活用しながら、地域の課題を解決し社会的価値を生み出す新規...

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