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先端生命科学研究所、IBM Shared University Research Award受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所は、IBM Shared University Research Awardを受賞しました。


2003.11.17 授賞式@三田キャンパスにて
左より、慶應義塾 安西祐一郎塾長、慶大・先端生命科学研究所 冨田勝所長、日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 大水一彌氏

IBM Shared University Research (以下SUR) プログラムは大学の研究室等など全世界の卓越した研究機関にIBM機器の寄贈を行うものです。今回の表彰対象となった先端生命科学研究所のE-Cellプ ロジェクトは、その先進性と将来性を評価され、日本からは今年度初めての受賞となりました。受賞した先端生命科学研究所には、IBMコーポレーション(本 社:米国ニューヨーク州、会長兼CEO:サミュエル・J・パルミサーノ)よりIBMのUNIXサーバー「IBM eServer pSeries」およびブレード・サーバー「IBM eServer BladeCenter」などが贈呈されます。先端生命科学研究所では、寄贈されたシステムを、より大規模な細胞シミュレーションを高速に行うために活用 していく予定です。

受賞に際し、冨田所長は「7年前に学生たちと始めたE-CELLプロジェクトが国際的に評価されるようになってとても嬉しいです。これからも若手スタッフや学生たちと面白いことにどんどんチャレンジして行くつもりです。」とコメントしています。

このニュースは下記のメディアでも報道されました。

日本経済新聞 11/18 35面
・日経産業新聞 11/18 9面
・化学工業日報 11/18
・山形新聞 11/18 18面

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