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2005年のニュース&イベント

脳をシミュレーション 「日本神経回路学会」開催される

2005年12月17日~18日の2日間、慶應義塾大学先端生命科学研究所キャンパスセンターにおいて「日本神経回路学会」が開催されました。 「平成17年度時限研究会 プラットフォームシミュレータを用いた分子から神経回路までの統合的理解」と題して、専門分野が異なる研究者達が集まって最新 の研究発表や討論が行われました。この研究会は、メタボローム(代謝物質)のような細胞レベルの研究とfMRI(機能的磁気共...

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慶應義塾大学、「環境バイオ」の研究・教育を強化

慶應義塾大学環境情報学部と同大先端生命科学研究所は、今秋から「環境バイオ」分野の研究・教育を強化します。 第一歩として、地球環境にやさしい(炭酸ガス発生量が少なく、リサイクルが可能)植物由来プラスチック「ポリ乳酸」の原料である「L-乳酸を高生産する微 生物の開発」に着手します。ポリ乳酸プラスチックはすでに自動車部品等に使われており、この研究成果によって高効率生産が可能になれば、今後広い産業分野 で...

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後藤靖子山形県副知事、IABを初視察

 

新しいRNA/RNPをみつける会 開催される

2005年9月9日~10日の2日間、当研究所キャンパスセンターにおいて、「新しいRNA/RNPを見つける会」が開催されました。(主催:慶應義塾大学先端生命科学研究所) この会議では、ここ数年でますます盛んとなってきたRNA学分野(遺伝情報の源であるDNAから細胞内で写し取られたRNAを研究する分野)における最新 の研究発表や討論が行なわれました。参加機関は、理化学研究所、遺伝学研究所、産業技術総...

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クラスルームマシンで遺伝子解析と細胞シミュレーション先端研でグリッド・コンピューティング

慶應義塾大学は、先端生命科学研究所に設置したワークステーション「IBM IntelliStation」40台を、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社・東京都港区、社長・大歳卓麻、以下 日本IBM)の技術協力のもとでグリッド・コンピューティング化し、遺伝子解析と細胞シミュレーションに利用していきます。 当研究所では、「IT主導のバイオサイエンス」という新しい生命科学のパラダイムの確立を目指しています。...

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バイオファイナンスギルド2005開催

2005年8月26日~27日の2日間、日経BP主催の「バイオファイナンスギルド」が当研究所において開催されました。21名の投資関係者が参加し、バイオの最先端の実習を体験しました。 このニュースは下記のメディアでも報道されました。・BIOTECHNOLOGY JAPAN 8/26「第4期BFG、鶴岡市の慶応大学先端生命研究所で実習開始、今回の目玉はメタボローム」 8/27「第4期BFG実習、無事終了...

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サマーバイオカレッジ2005開催

2005年8月17日~19日の3日間、「サマーバイオカレッジ2005」 (後援:山形県、鶴岡市)が開催されました。これは、慶應義塾の一貫教育高等学校5校の生徒が当研究所に集まり、バイオテクノロジーの基礎を体験するプロ グラムで、今年で5年目になります。今年度から応募方式が、ニューヨーク高をはじめ、すべての一貫教育高等学校の生徒個人から応募ができる方式となり、計 20名の生徒が参加して、最先端のバイ...

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慶應サマーバイオキャンプin鶴岡2005開催

2005年8月3日~5日の3日間、全国の高校生を対象とした「慶應サマーバイオキャンプin鶴岡2005」が開催されました(後援:山形県、鶴岡市、日本化学会)。これは、遺伝子工学やゲノム情報のコンピュータ解析などの実習体験を通じて、高校生のサイエンスへの興味・探求心を引き出すことを目的とし、昨年度より2年連続で開催されたものです。 全国から集まった18名の高校生は、とても熱心にバイオの実習に取り組ん...

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第一回メタボローム国際会議 開催される

2005年6月20日~23日、第一回メタボローム国際会議(主催:国際メタボローム学会,主管:慶應義塾大学先端生命科学研究所、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株))が鶴岡タウンキャンパスで開催されました。17カ国から201名が参加し、35の口頭発表と74のポスター発表が行われました。 関連記事このニュースは下記のメディアでも報道されました。・荘内日報 6/17,6/22・山形新聞 6/21...

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The First Annual Meeting of the Metabolomics Society

Date: 2005.6.23-25 Hosted by: IAB, Keio University Sponsored by: International Metabolomics Society, Human Metabolome Technologies, Inc The number of participants:201

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理研と慶應義塾、メタボローム研究に関する基本合意書を締結

独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と慶應義塾(安西祐一郎塾長)は、平成17年6月1日、わが国全体の生体内代謝研究の基盤形成に向けて協力することを目的として、メタボローム研究に関する基本合意書を締結しました。 現在、理研植物科学研究センター(PSC)は植物を中心としたメタボローム研究基盤を整備中であり、慶大先端生命科学研究所(IAB)は動物・微生物を中心としたメタボローム研究基盤を確立して...

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曽我助教授、第5回バイオビジネスコンペJAPAN 最優秀賞受賞

先端生命研(IAB)の曽我助教授は、第5回バイオビジネスコンペJAPANにおいて、最優秀賞を受賞しました。こ のコンペは、日本のバイオ産業の振興・研究シーズの産業化をはかるため、平成12年から実施されているものです。第5回目となる今回は、全国から60件の 優れたビジネスプランの応募がありました。本選会では、2004年11月の書類選考会、12月の事前発表会を経た、7件のプランが発表され、その中から最...

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