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2004年のニュース

21COEワークショップ 統合システム生物学 若手の会開催

2004年9月20日~22日の3日間、慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長:冨田 勝)キャンパスセンターにおいて、「COEワークショップ 統合システム生物学 - 若手の会」が開催されました。(主催:慶應義塾大学21世紀COEプログラム生命科学分野「システム生物学による生命機能の理解と制御」)。

この会議は、世界レベルの研究拠点を選定し、予算を重点配分する文部科学省の事業21世紀COEプログラムの一環として開催されたもので、慶應義塾大学のCOEプログラム「システム生物学による生命機能の理解と制御」に参加している大学院生28名が発表を行いました。
 慶應義塾大学のCOEプログラム「システム生物学による生命機能の理解と制御」では、慶應義塾大学の3つの専攻(理工学研究科医学研究科政策・メディア研究科) と先端生命科学研究所における得意分野(ゲノム・プロテオーム・メタボローム解析、バイオプローブ創製技術、細胞内生命現象解析技術)を融合させ、システ ム生物学による生命機能の理解と制御を目指していますが、同時に学生を本プログラムに積極的に参加させ、キャンパス間の垣根を越えて研究・教育拠点を形成 していることも大きな特徴となっています。
 ワークショップ開催にあたり、冨田所長は「最先端分野の若手研究者が結集する貴重なワークショップで あるとともに、慶應の医学系、理工系の学生に鶴岡を紹介する絶好の機会です。学術的議論のみならず、鶴岡の自然や味覚もぜひ満喫してもらいたいと考えてい ます。」とコメントしました。

このニュースは下記のメディアでも報道されました。

・山形新聞 9/21 18面

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