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下村脩博士、IAB初訪問

2010年4月3日、慶應義塾大学先端生命科学研究所見学会の特別ゲストとして、下村脩博士(2008年度ノーベル化学賞受賞) が初めてIABを訪問し、地元の中学生・高校生をはじめとする約130名を対象に、ご講演くださいました。

下村博士は、ご自身が研究者になるまでの生い立ち、研究において直面した数々の困難と、それらをどのように乗り越えられたかをお話しくださり、参加 した中学生・高校生らに、「どんな難しいことでも努力すればなんとかなる。絶対あきらめないで成功するまでがんばることが大切」と強いエールを送ってくだ さいました。

下村博士は講演に先立ってご夫妻で研究所を視察し、冨田所長から説明を受けました。
「鶴岡のこの研究所に対してどのような感想をお持ちでしょうか」という市民からの質問に対して「この研究所には本当にびっくりしました。あまりにすごいのでね」「見たこともなかった。こういうところは」「すごいなあと思った。ここは段違い。」と述べられました。

このニュースは下記のメディアでも報道されました。

・YBC 4/3 news every サタデー
山形新聞 4/4 22面
・荘内日報 4/4 1面
・朝日新聞 4/4 29面

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