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唾液検査でがんを発見する新技術を開発

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)(以下慶大先端研)の杉本昌弘講師らのグループは、唾液を分析してがんを高精度で発見 する画期的な方法を開発しました。これはUCLA((カリフォルニア大学ロサンゼルス校))歯学部David T. Wong(デビッド・ウォン)教授らとの共同研究によるものです。

冨田所長は「唾液は血液や便、尿と比較して採取が簡便で手軽なのが魅力。今後はがんだけではなく様々
な疾病に拡張し、山形発のこの技術を世界中に広めて、未来の健康診断に貢献したい。」とコメントしてい
ます。

このニュースは下記メディアで報道されました。

<On-line news(in English)>

<テレビニュース>

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