慶應義塾大学先端生命科学研究所慶應義塾大学先端生命科学研究所

ニュース&イベント

HOMEニュース&イベント 2010年 柿は加熱調理すると健康成分が増加する

2010年のニュース

柿は加熱調理すると健康成分が増加する

~食品加工工程における加熱処理によってGABAやシトルリンが増加することをメタボローム解析技術で確認~

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)(以下慶大先端研)の及川彰講師らのグループは、庄内柿に含まれる機能性成分をメタボ ローム解析によって詳細に分析しました。その結果、庄内柿にはGABAやシトルリンなどの機能性成分が存在し、食品加工工程における加熱処理によってその 含量が増加することを確認しました。本研究は地域イノベーションクラスタープログラム(事業主体:財団法人庄内地域産業振興センター)の研究開発業務によ る成果で、日東ベスト株式会社中央研究所との共同研究です。

詳細はこちらをご覧ください。

このニュースは下記のメディアで報道されました。

TOPへ