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バイオクラスター形成促進事業 産学官連携での共同研究による成果

山形県内の産学官連携を進めるバイオクラスター形成促進事業により、慶應義塾大学先端生命科学研究所を含む県内の研究機関(山形大学農学部、県工業技術センター庄内試験場)が㈲舟形マッシュルームとの共同研究により開発した商品が完成し、発売されることとなりました。
共同研究は、2014年度にスタートし、メタボローム解析によりマッシュルームのうま味を十分に引き出す温度帯を明らかにし、更に細菌数を抑え、色味や呈味を落とさない条件にした新たな乾燥手法を見出しました。
この新手法が、㈲舟形マッシュルームの新たな乾燥マッシュルーム関連商品製造に活用されました。


こちらの内容は以下のメディアにも掲載されました:

2017.2.8  山形新聞 26面

2017.2.8  河北新報 9面 
2017.2.9  毎日新聞 27面
2017.2.10 日本経済新聞 31面 
2017.2.17 朝日新聞 29面

追記:

開発された「乾燥マッシュルーム」を使用したクリームスープが、キノコ加工食品の全国選手権「KINO-1グランプリ」で、最優秀賞の総合グランプリを受賞しました。
2017.8.16  山形新聞 9面

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