HOMEニュース&イベント
2017年
DNAに関する研究で、慶大IAB出身の研究者が世界初の成果
2017年のニュース
17.07.14
DNAに関する研究で、慶大IAB出身の研究者が世界初の成果
(17.07.14)
慶應義塾大学先端生命科学研究所で研究活動を行っていた情報・システム研究機構国立遺伝学研究所研究員の野崎慎氏(慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程2016年修了)らと大阪大学・永井健治教授、理化学研究所・岡田康志チームリーダーの共同グループは、光学顕微鏡の分解能を超える超解像蛍光顕微鏡を構築することで、生きた細胞内におけるDNAの収納の様子を観察することに世界で初めて成功しました。
本研究は、大阪大学産業科学研究所・永井健治教授、理化学研究所生命システム研究センター・岡田康志チームリーダー、米国MBL・谷知己チームリーダー、高輝度光科学研究センター・城地保昌チームリーダー、国立遺伝学研究所・鐘巻将人教授、オランダエラスムスMC・KerstinS.Wendtチームリーダー、慶應義塾大学・冨田勝教授、国立遺伝学研究所・野崎慎 学振特別研究員、前島一博教授グループとの共同研究成果です。
詳細はこちら:
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170714-2/
下記メディアで報道されました。
•2017/7/14 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP451304_U7A710C1000000/