第７回高校生バイオサミット開催される

2017年7月27-29日、鶴岡メタボロームキャンパスにおいて、第７回高校生バイオサミットin鶴岡が開催されました。（主催：山形県、鶴岡市、慶應義塾大学先端生命科学研究所）

これは、全国の高校生が集結し、「成果発表部門」「計画発表部門」の参加者による研究展示と研究発表、優秀作品の表彰、バイオサイエンスに関するディスカッション等を行う研究コンテストで、今年で７回目の開催となります。

第７回サミットには、全国24都道府県の74校から237名が参加し、史上最多となる96の研究作品が発表され、非常に活発な議論が展開されました。大臣賞の受賞者は下記の通りです。（その他の受賞者は、後日サミットHPに掲載します）

◆文部科学大臣賞

　ノートルダム清心学園清心女子高等学校　生命科学コースデンジソウ研究グループ

　「浮き葉形成によるデンジソウの生存戦略」

◆厚生労働大臣賞

　長崎県立長崎南高等学校　内野菜緒さん

　「長崎県農産物キクイモ（Helianthus tuberosus)の機能性解明と食品開発」

◆農林水産大臣賞

　國學院高等学校　高瀬由杏さん

　「擬似微小重力環境がトマトの生活環に及ぼす影響」

◆経済産業大臣賞

　国立米子工業高等専門学校　瀬島大生さん

　「廃棄物を利用した人の生活圏全てで発電可能な装置の開発」

◆環境大臣賞

　岐阜県立岐阜高等学校　自然科学部生物班

「守れ！ふるさとのカスミサンショウウオⅧ～GISと環境DNAを用いた新規生息地の発見～」

このニュースは下記のメディアで報道されました。

・7/27　TUY　Nスタやまがた テレビニュース

・7/28　山形新聞　14面

・7/29　荘内日報　7面

・7/29　YBC news every.サタデー　テレビニュース

・7/30　河北新報　28面

・7/30　荘内日報　7面

・8/1　読売新報　24面
・8/5　山形新聞　16面