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便秘薬で腎臓病の進行抑制と心血管疾患予防の可能性

東北大学大学院医学系研究科および大学院医工学研究科の阿部 高明教授、原(南都)文香研究員(現国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構研究員)らは、同大学薬学研究科の富岡佳久教授、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)の福田真嗣特任教授らとともに、便秘症の治療薬として使用される薬剤リナクロチドが慢性腎臓病の進行を抑え、心血管疾患のリスクを低下させる効果があることを、慢性腎臓病動物モデルにおいて明らかにしました。この研究成果が、2019 年 8 月 14 日に欧州腎臓協会学術誌 Nephrology Dialysis Transplantation 電子版に掲載されました。

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