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もっと手軽に3Dイメージング 生命科学研究で広く利用できる、高精細かつ低コスト3Dイメージング装置と手法を開発

慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長 冨田勝、山形県鶴岡市)のガリポン・ジョゼフィーヌ特任助教らの研究グループが群馬大との共同研究で、新しい3Dイメージング装置と手法を開発しました。

生命科学研究で用いる多様な生物標本で、高精細な立体形態解析「3Dイメージング」を行えるようになります。また、開発した装置は低コストで構築でき、3Dデータの扱いも簡便です。立体解析とあわせて、平面解析(顕微鏡による薄切標本の観察)が行えることも特徴です。この研究成果がイギリスの出版社Nature Publishing Groupのオンライン雑誌『Scientific Reports』(6月23日付)に掲載されました。

プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。

▼このニュースは下記のメディアで報道されました。
・7/14 山形新聞 22面
・7/27 日刊工業新聞 23面

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