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IWC2025最高賞「鶴岡甲州2023」に"香りの鍵を握る"チオール類を初確認 -慶應義塾大学先端生命科学研究所が成分分析-

慶應義塾大学先端生命科学研究所は、山形県バイオクラスター形成促進事業を活用し、エルサンワイナリー松ケ岡株式会社、山形県工業技術センター庄内試験場等との産学官連携による共同研究を実施しています。このたび、当研究所が成分分析等を実施したワイン「鶴岡甲州2023」から、香りの鍵を握るとされるチオール化合物を初めて確認しました。同ワインは、「International Wine Challenge(IWC/インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」において、最高賞であるゴールドメダル(金賞)を受賞し、今後のさらなる品質向上にも期待が高まります。
2025年5月30日、鶴岡メタボロームキャンパスにおいて、共同記者会見が行われました。

プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。

左から、川島旭ジェネラルマネージャー(エルサンワイナリー松ヶ岡㈱)、早坂剛代表取締役社長(エルサンワイナリー松ヶ岡)、荒川和晴所長、湯澤賢特任講師

このニュースは下記の報道機関で報道されました。
・6/1 さくらんぼテレビ 

【山形】鶴岡市ワイナリーの「白ワイン」が...世界最高峰ワインコンクールで金賞!
・6/1 荘内日報 1面


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