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荒川和晴所長が誘致・開催した国際クマムシ学会が 東北地区で唯一、日本政府観光局(JNTO)の「国際会議誘致・開催貢献賞」を受賞
2026年のニュース
26.01.27
荒川和晴所長が誘致・開催した国際クマムシ学会が 東北地区で唯一、日本政府観光局(JNTO)の「国際会議誘致・開催貢献賞」を受賞
(26.01.27)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(所在地:山形県鶴岡市、所長:荒川和晴)が代表となり誘致・開催を実現した国際学術会議「第16回国際クマムシ学会(16th International Symposium on Tardigrada)」が、日本政府観光局(JNTO)による2025年度「国際会議誘致・開催貢献賞(国際会議開催の部・中小規模会議部門)」を受賞しました。
本賞は、国際会議の誘致・開催において先進性、独創性、地域貢献性などに優れ、今後の国際会議運営のモデルケースとなる取り組みを表彰する制度で、2008年度より実施されています。2025年度は全国から13件の国際会議が選出されました。
受賞内容と評価のポイント
「第16回国際クマムシ学会」は、2025年6月23日から27日までの5日間、山形県鶴岡市において開催され、世界20か国から119名(うち外国人参加者90名)の研究者が参加しました。本学会は、体長1mm以下の微小動物でありながら、宇宙空間を含む極限環境にも耐える能力をもつクマムシの研究成果を共有する国際学術会議です。
本受賞では、慶應先端研を拠点に、地元事業者・自治体・教育機関等と連携し、地域資源を活かした魅力的なプログラムを実施したことにより、欧州開催時を上回る参加者数を実現した点が高く評価されました。あわせて、地域に拠点を置く大学として、先端技術の社会実装に関する視察プログラムの実施や、地元高校生による英語ガイドツアーを通じた研究者と市民の交流促進、さらに外国人参加者の受入に向けたマニュアルや情報提供体制の整備など、国際会議開催に伴う課題解決に主体的に取り組んだ一連の運営面の工夫が、今後の国際会議のベストプラクティスとなる取り組みとして総合的に評価されました。
荒川所長は受賞に際し、「本シンポジウムの成功は、慶應義塾大学先端生命科学研究所を中心とする実行委員会に加え、山形県・鶴岡市の行政機関、庄内観光コンベンション協会、地元企業・店舗、羽黒高校国際コースの生徒諸君、そして世界 20 か国・約120 名の研究者・家族の皆様の多大なるご支援とご協力の賜物であり、オール庄内の取り組みを評価いただけたことが何よりありがたい。地域事業者・文化団体の方々には、ユネスコ食文化創造都市としての豊かな食と伝統芸能を提供いただき、学術交流の場に地域の魅力を融合する「鶴岡型MICE」を体現していただいたことにあらためて深く感謝申し上げます。」とコメントしています。
表彰式について
表彰式は下記のとおり開催される予定です。
- 日時: 2026年2月12日(木) 14:30~16:10
- 会場: 東京国際フォーラム
- 主催:日本政府環境局(JNTO)
>>第16回国際クマムシ学会および、鶴岡型MICEについて
>>JNTOからのプレスリリース
このニュースは下記メディアで報道されました。
・山形新聞 1/28 20面


