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慢性疲労症候群の客観的診断に有効なバイオマーカーを発見

慶應義塾大学先端生命科学研究所のメタボロームグループは、大阪市立大学大学院医学研究科システム神経科学の山野 恵美特任助教、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターの渡辺 恭良センター長(大阪市立大学名誉教授)と片岡 洋祐チームリーダー(大阪市立大学客員教授)、関西福祉科学大学 健康福祉学部の倉恒 弘彦教授(大阪市立大学客員教授)とともに、原因不明の疾患である慢性疲労症候群(CFS: Chr...

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荒川特任准教授、Oxford Journals - Japanese Society for Bioinformatics Prize 受賞

当研究所の荒川和晴特任准教授が、「Oxford Journals - Japanese Society for Bioinformatics Prize」(細胞内ダイナミクスのマルチオミクス解析研究が多大な貢献をしたことによる)を受賞しました。
授賞者:特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会 (受賞日:2016年10月1日)

 

当研究所が山形県鶴岡市の市政功労表彰を受賞

当研究所が教育振興分野での貢献を理由に山形県鶴岡市の28年度市政功労表彰を受賞いたしました。その表彰式が10月1日の鶴岡市制施行記念式典にて開催され、冨田所長が出席しました。 選出理由等は広報「つるおか」2016年10月号の「市からのおしらせ」をご参照ください。 <下記メディアでも報道されました> ・山形新聞 2016.8.31 15面 ・荘内日報 2016.9.1   2面 ・山形新聞 20...

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ヒト培養細胞の放射線耐性を向上させる新規タンパク質をクマムシのゲノムから発見

発表概要: クマムシは、さまざまな極限環境に耐性を示す1mm未満の小さな動物で、ヒトの半致死量の約1000倍(4000 Gy)の放射線照射にも耐えます。しかし、こうした極限的な耐性を支える分子メカニズムはほとんど分かっていませんでした。東京大学大学院理学系研究科の橋本拓磨特任研究員と國枝武和助教らの研究グループは、慶應義塾大学先端生命科学研究所の堀川大樹特任講師ら、国立遺伝学研究所等と共同で、ク...

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高校生研究助手10名、特別研究生18名、過去最多の合計28名の地元高校生を受け入れ

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)は、平成28年度「高校生研究助手」として、山形県立鶴岡中央高等学校(伊藤吉樹校長)の生徒10名を任用することになりました。 さらに、平成28年度「特別研究生」として、地元高校生 計18名(山形県立鶴岡南高等学校(京谷伸一校長)生徒7名(1年生3名、2年生3名、3年生1名)、山形県立鶴岡北高等学校(土田真一校長)生徒3名(1年生2名,3年生1...

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総合政策学部、環境情報学部および大学院政策・メディア研究科と山形大学農学部および大学院農学研究科が単位互換について協定を締結

慶應義塾大学総合政策学部および環境情報学部と国立大学法人山形大学農学部および大学院農学研究科は、関係学部の学生が相手先大学の授業科目を履修し,単位を修得することを認めること,また当該大学大学院の学生が相手先大学の大学院において必要な研究指導を受けることにより関係学部間の交流と協力を促進し,関係学部の教育研究の充実に資することについて合意に達し、協定を締結しました。 3月15日に、山形県鶴岡市先端研...

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総合政策学部、環境情報学部と鶴岡工業高等専門学校が単位互換について協定を締結

慶應義塾大学総合政策学部および環境情報学部(以下、慶應大)と独立行政法人国立高等専門学校機構鶴岡工業高等専門学校(以下、鶴岡高専)は、相互 の交流と協力を振興し、教育研究の活性化および教育課程の充実を図りつつ、学生に多様な教育を提供することを目的とし、単位互換を実施することについて、 協定を締結いたしました。 1月21日に、山形県鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)レクチャ...

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温泉水飲用がもたらす健康増進効果の一端を解明

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の大学院生 村上慎之介君(政策・メディア研究科後期博士課程)及び福田真嗣特任准教 授らの研究グループは、長湯温泉(大分県竹田市)の温泉水を飲用した際に人体に生じる変化を詳細に解析し、糖尿病の予防・改善効果が期待できることを明ら かにしました。この研究は、一般財団法人 日本健康開発財団(東京都中央区、栗原茂夫理事長)、医療法人 孝寿会 伊藤医...

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福田真嗣特任准教授、文部科学省 科学技術・学術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2015」を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の福田真嗣特任准教授が、文部科学省科学技術・学術政策研究所(東京都千代田区、所長 奈良人司)の「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」に選定されました。 科学技術・学術政策研究所では、2005年より、科学技術への顕著な貢献をした「ナイスステップな研究者」を選定しており、2015年は同研究所の調査研 究活動及び専門家ネッ...

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曽我朋義教授、第2回寺部茂賞を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の曽我朋義教授が、第2回寺部茂賞を受賞しました。11月6日(金)、岡山大学創立五十周年記念館で開催された第35回キャピラリー電気泳動シンポジウムで授賞式が行われました。 寺部茂賞は、キャピラリー電気泳動法の研究、技術開発の黎明期において、世界的な分析手法を開発された寺部茂博士(兵庫県立大学名誉教授、元日本分 析化学会会長)を記念して平成2...

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