ニュース
09.05.15
「メタボローム測定装置の発明」が平成21年度全国発明表彰発明協会会長賞を受賞
(09.05.15)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の曽我朋義教授が「メタボローム測定装置の発明」(特許3341765号)により、平成21年度全国発明表彰 発明協会会長賞(主催:社団法人発明協会)を受賞しました。
全国発明表彰は、大正8年の第1回帝国発明表彰開催にはじまり、文部科学省、経済産業省、特許庁、日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本弁理士 会、朝日新聞社の後援により優れた発明を完成した人、実施化に尽力した人...
09.05.08
世界最先端プロジェクトの研究助手に地元高校生を起用
(09.05.08)
慶應義塾大学先端生命科学研究所は5月より、同研究所が実施している4つの最先端プロジェクトの「研究助手」として、隣接する山形県立鶴岡中央高等 学校(山田陽介校長)の生徒を任用することになりました。鶴岡中央高等学校は951名の生徒が在籍しており同校生徒の希望者の中から筆記試験と面接で4名 を選抜し採用いたしました。 その任用式が5/8開催されました。
先 端生命科学研究所では、開設当初より若手...
09.04.25
ゲノムテクノロジー第164委員会第30回研究会、開催される
(09.04.25)
2009年4月24-25日、鶴岡メタボロームキャンパスにおいてゲノムテクノロジー第164委員会第30回研究会(主催:日本学術振興会)が開催されま した。当研究所の6名の教員による研究紹介、ラボツアー、その他4つの講演とパネルディスカッションが行われ、約40名の研究者・企業関係者が参加しまし た。
09.04.09
IABを核としたプログラム、文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業」に採択
(09.04.09)
文部科学省は4月9日、「都市エリア産学官連携促進事業」の採択事業を発表し、慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)を核として山形県、鶴岡市 が共同で提案した研究課題「機能評価システムの構築と地域農産物を活用した高機能食産業クラスターの形成」が採択されました。(文部科学省のプレスリリー スはこちら)
この事業は、「地域の個性発揮を重視し、大学等の「知恵」を活用して新技術シーズを生み出し、新規事業...
09.04.07
第19回日経BP技術賞 医療・バイオ部門賞を受賞
(09.04.07)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の板谷光泰教授、柘植謙爾講師らは、第19回日経BP技術賞 医療・バイオ部門賞を受賞しました。
日 経BP技術賞とは、日経BP社がわが国の技術の発展に寄与する目的で創設したもので、毎年1回、電子、情報通信、機械システム、建設、医療・バイオ、エコ ロジーの各分野で、産業や社会に大きなインパクトをもたらす優れた技術を表彰するものです。今回は2008年に注目された技術の中...
09.03.16
博士・修士課程学生、第9回バイオビジネスコンペJAPAN最優秀賞を受賞
(09.03.16)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の博士課程2年関山和秀君、修士課程2年菅原潤一君は、第9回バイオビジネスコンペJAPAN(主催:バイオビジネスコンペJAPAN実行委員会)において、最優秀賞を受賞しました。
バ イオビジネスコンペとは、日本のバイオ産業の振興のため、大学・研究機関の研究シーズを活用し、①バイオベンチャーの起業、②ビジネスシーズ発 掘・企業への技術移転、③産学共同研究の推進を目指す...
09.02.06
感性価値創造ミュージアム(1/23-28,スパイラル(南青山))に出展
(09.02.06)
IABの研究プロジェクトが、感性価値創造ミュージアム (主催:経済産業省、独立行政法人中小企業基盤整備機構)に出展しました。
日時:2009年1月23日(金)-28日(水)11:00-20:00
場所:スパイラル(東京都港区南青山 5-6-23)
技術感性価値ゾーンに「微細藻によるバイオ燃料生産」プロジェクトが出展しました。
詳細はこちら をご覧ください。
09.02.04
大学院生の研究成果がProc. Natl. Acad. Sci. USAに掲載 温泉に生息する細菌からジグソーパズル状の遺伝子を発見~遺伝子の起源に迫る~
(09.02.04)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝 所長)の大学院生 藤島皓介君(政策・メディア研究科博士課程)、菅原潤一君(政策・メディア研究科修士課程)及び金井昭夫教授らの研究グループは、高温強酸性の温泉に生息 する古細菌(カルディヴィルガ種)と呼ばれる原始的な菌から、3つの部品(ピース)に分断された奇妙な遺伝子を世界で初めて発見しました。この研究内容 は、Proc. Natl. Acad....
09.01.14
抗がん剤の働きを測定する新技術、世界に先駆けて開発
(09.01.14)
慶應義塾大学先端生命科学研究所は、カルナバイオサイエンス株式会社(兵庫県神戸市、代表取締役社長:吉野公一郎)と、多くの抗ガン剤が標的としているキナーゼの働きを解析し、キナーゼ阻害薬の効果を定量的に測定するシステムを実用化する共同研究を開始しました。
詳しくはカルナバイオサイエンス株式会社のプレスリリースをご覧ください。
このニュースは下記のメディアで報道されました。
・神戸新聞 1/24 10面
09.01.09
スプリング・サイエンス・キャンプ2009
(09.01.09)
2009年3月24?26日の3日間、先端生命科学研究所にて全国の高校生を対象とした「スプリング・サイエンス・キャンプ2009」が開催されます(主催:独立行政法人科学技術振興機構、共催:慶應義塾大学環境情報学部・先端生命科学研究所)。
こ のプログラムは、先端生命科学研究所の最新の施設を使用しながら、2008年ノーベル化学賞の対象となったオワンクラゲ由来のGFP(緑色蛍光タンパク 質)遺伝子を用いて...



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