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福田真嗣特任准教授、 平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の福田真嗣特任准教授が、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました。(文部科学省のプレス発表:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/04/1332785.htm )4月16日(火)に文部科学省において表彰式が行われました。 文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増...

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遺伝性平滑筋腫症-腎細胞がん症候群のがん化の仕組みを解明

~慶大先端生命研、オックスフォード大との共同研究の成果~

山形 県鶴岡市にある慶應義塾大学先端生命科学研究所(冨田勝所長)の曽我朋義教授らのグループは、オックスフォード大Pollard博士らとの共同研究でプロ テオーム、メタボローム、バイオテクノロジーなどの最先端技術を用いて、HLRCC(遺伝性平滑筋腫症-腎細胞がん症候群)の新たながん化の機序の可能性 を解明しました。

この研究は、文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究システムがん課題番号22134007および山形県と鶴岡市の支援などによって行ったもので、研究成果は、国際科学会誌 Cell Reports電子版に掲載されました。

 http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(13)00072-7

プレスリリース詳細はこちら をご覧ください。

 

修士課程学生の研究成果、国際学会で表彰される

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝 所長)で研究活動を進めている大学院修士課程1年の石井千晴君は、公益財団法人実験動物中央研究所との共同研究において、食事や加齢がマウスの腸内環境に 与える影響についての解析を行い、その研究成果を11月19?21日にアメリカ合衆国、サンアントニオにて開催されたProbiotics-2012にて発表し、Student Poster Award第1位を...

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NASA研究員と研究連携開始

アメリカ航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration 以下、NASA)エイムズ研究所と、慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB、山形県鶴岡市)の研究員は、宇宙線耐性メカニズム解明のための研究連携を開始しまし た。 ヒトの細胞は、宇宙線や紫外線といった、高エネルギーの放射線を大量に受けるとDNAなどの重要な分子が壊され、がん化したり、細胞その...

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エコミュージアム(東京都千代田区)にて オイル産生微細藻類を培養開始

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長:冨田勝)の伊藤卓朗研究員らの研究グループの協力の下、日本の新たな金融拠点となる大手町フィナンシャルシティ 注1の日本橋川沿いに設置された「エコミュージア ム注2」において、本研究所で収集されたオイル産生微細藻類注3の培養展示が11月1日(木)から開始されました。 「エコミュージアム」は、最新の環境情報の発信をする屋外型サスティナブルガーデンとして...

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オイル産生藻類「シュードコリシスティス」が オイルを作るしくみを詳細に解析

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長:冨田勝)の伊藤卓朗研究員らを中心とした研究グループは、株式会社デンソー(愛知県刈谷市、社長:加藤宣明)との共同研究において、オイル産生藻類 "シュードコリシスティス・エリプソイデア"がオイルを作るしくみを詳細に解析し、その研究成果が国際メタボローム学会誌「Metabolomics」オンライン版に掲載されました。 オイル産生藻類注1は光合成によって...

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第7回メタボロームシンポジウム 開催される

2012 1010日(水)~12日(金)に、鶴岡メタボロームキャンパスにおいて、第7回メタボロームシンポジウムが開催されました。 (主催 メタボロームシンポジウム実行委員会、実行委員長:慶應義塾大学先端生命科学研究所教授 曽我朋義)全国から大学、研究機関、企業の研究者285名が鶴岡に結集し、最新の研究成果を基に熱い討論が展開されました。

研究会URL: http://mb2012.iab.keio.ac.jp/

 

ヒトの血液から簡単に「体内時刻」を調べる手法を確立

理化学研究所(野依良治理事長)と慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)は、ヒトの生体内で24時間周期を刻む体内時計※1 が示す「体内時刻」を、採取した血液から簡単に測定する方法を開発しました。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)システム バイオロジー研究プロジェクトの上田泰己プロジェクトリーダー、機能ゲノミクスユニットの粕川雄也専門職研究員と、慶應義...

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鶴岡・女川町中学生ワークショップ 開催される

8/9-10に、「鶴岡・女川町中学生ワークショップ」が開催されました。(主催:慶應義塾大学先端生命科学研究所、女川向学館)女川町から3名、 鶴岡市内から11名の中学生が参加し、最先端のバイオの研究施設を見学したり、グループに分かれて「東北から日本の未来をつくるにはどうしたらよいか」を 議論し、提言発表などを行いました。 このニュースは下記のメディアで報道されました。 8/11 荘内日報 7面 「...

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第2回高校生バイオサミットin鶴岡 開催される

8/5-7に、第2回高校生バイオサミットin鶴岡が開催されました。(主催:高校生バイオサミット実行委員会(山形県、鶴岡市、慶應義塾大学先端 生命科学研究所))全国41の高校から約120名の高校生が参加し、42点の研究作品の研究発表が行われ、大変熱い議論&意見交換が展開されました。 このサミットは、全国の高校生が2泊3日で鶴岡に集い、参加高校生有志による自由研究の発表を開催するとともに、未来のバイオ...

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