ニュース
11.04.25
研究助手に地元高校生を12名採用
(11.04.25)
慶應義塾大学先端生命科学研究所は、同研究所が実施している7つの最先端プロジェクトの「研究助手」として、隣接する山形県立鶴岡中央高等学校(山 田陽介校長)の生徒12名を任用しました。鶴岡中央高等学校は907名の生徒が在籍しており同校生徒の希望者の中から筆記試験と面接で12名を選抜し採用 いたしました。この研究助手の任用式が4月25日(月)、メタボロームキャンパスにて執り行われました。
研究助手12名...
11.03.30
高校生研究助手 筆頭著者として日本藻類学会第35回大会にて学会発表
(11.03.30)
平成23年3月26日~30日、富山大学(富山県富山市)で開催されている日本藻類学会第35回大会において、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の高校生研究助手である村上司君(山形県立鶴岡中央高等学校1年)が、筆頭著者としてまとめた研究成果を学会発表しました。
「オイル産生微細藻が利用可能な有機物質」 著者:村上司(山形県立鶴岡中央高等学校1年・慶應義塾大学先端生命科学研究所研究...
11.03.16
3/13 がん医療の未来セミナー 開催延期
(11.03.16)
3/13 14:00- 第1ホテルで開催予定でした「がん医療の未来 セミナー 」は延期になりました。詳細は後日お知らせいたします
11.03.14
高校生バイオサミット開催延期
(11.03.14)
11.03.10
血液中の新規酸化ストレスマーカーを発見
(11.03.10)
~血液検査で9種類の肝臓疾患を高い精度で一斉診断することが可能に 慶大先端生命研、山形大医、荘内病院等のグループの共同研究成果
慶應義塾大学先端生命科学研究所(冨田勝所長)の曽我朋義教授、杉本昌弘講師、慶大学医学部末松誠教授、山形大医斎藤貴史准教授、河田純男教授、東 大病院本間雅助教、荘内病院外科二瓶幸栄医師らのグループは、血液測定によって、9種類の肝臓疾患(B型ウイルスキャリア、B型慢性肝炎、...
11.01.24
先端生命科学研究所 高校生研究助手制度紹介
(11.01.24)
10.12.17
慶大先端生命研の大学院生ら 文部科学省科学技術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2010」を受賞
(10.12.17)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の大学院生の菅原潤一君(政策・メディア研究科後期博士課程)と先端生命研卒業生で現在スパイバー株式会社(山形県鶴岡市)の代表取締役社長を務 める関山和秀さんが、文部科学省科学技術政策研究所(東京都千代田区、所長 桑原輝隆)の「科学技術への顕著な貢献2010(ナイスステップな研究者)」に選定されました。「クモ糸の人工合成」の独自技術を開発しそ...
10.11.17
柿は加熱調理すると健康成分が増加する
(10.11.17)
~食品加工工程における加熱処理によってGABAやシトルリンが増加することをメタボローム解析技術で確認~
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)(以下慶大先端研)の及川彰講師らのグループは、庄内柿に含まれる機能性成分をメタボ ローム解析によって詳細に分析しました。その結果、庄内柿にはGABAやシトルリンなどの機能性成分が存在し、食品加工工程における加熱処理によってその 含量が増...
10.11.01
唾液で健康診断、オール山形で実用化へ向けて一歩前進
(10.11.01)
社団法人山形県歯科医師会(石黒慶一会長)(以下、県歯科医師会)と慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)(以下、慶大先端研)は、唾液による健康診断を山形県において世界に先駆けて実用化するために、勉強会を立ち上げます。
慶大先端研は2010 年6 月に米国のカリフォルニア大学と共同で、唾液の成分から口腔がん、乳がん、すい臓がんを発見する技術を開発しました。合計215 人の唾液サンプ...
10.10.27
ダダチャ豆の味の変化を科学的に解明
(10.10.27)
鶴岡市農業協同組合(山形県鶴岡市、今野毅代表理事組合長)・山形県庄内総合支庁(山形県東田川郡三川町、会田稔夫支庁長)・慶應義塾大学先端生命科学研 究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の共同研究にて、ダダチャ豆の保存時に起きる味・風味と代謝物の変化の関係を、メタボローム解析によって明らかにしまし た。これは、ダダチャ豆の保存条件の最適化を検討するための研究を、山形県庄内地域の産学官連携で行われた成果です...