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慶應義塾大学先端生命科学研究所とSMBC日興証券が先端科学技術活用に関する包括連携協定を締結

慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長:冨田 勝)とSMBC日興証券株式会社(代表取締役社長:近藤 雄一郎)は、先端科学技術を活用した社会課題の解決及び地域社会の発展に貢献することを目的とした包括連携協定を2021年2月25日に締結し、同日、オンライン記者会見が開催されました。 プレスリリースはこちらをご覧ください。 左より:慶應義塾大学先端生命科学研究所 冨田勝所長、SMBC日興証券株式会社 近藤...

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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)創発的研究支援事業に慶應義塾大学先端生命科学研究所から3課題採択される

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は2月2日、破壊的イノベーションにつながる自由で挑戦的・融合的・多様な研究を長期間支援する「創発的研究支援事業」の2020年度採択課題を発表し、慶應義塾大学先端生命科学研究所から3件が採択されました。本件に関する詳細はこちらをご覧ください。

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日本政府国際広報誌 "We Are Tomodachi" での発信

世界が注目する「鶴岡モデル」のまちづくりをテーマとした、鶴岡サイエンスパークの取組みが、首相官邸発行の国際広報誌「We are Tomodachi Autumn 2020」と、「Prime Minister's Office of Japan (首相官邸)」YouTubeチャンネルで紹介されました。詳細は下記をご覧ください。■ We are Tomodachi Autumn 2020(外部リンク)...

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腸内細菌がいなくなると睡眠パターンが乱れる

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(茨城県つくば市)の小川雪乃博士(研究当時、現:農業・食品産業技術総合研究機構)、柳沢正史教授、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)の福田真嗣特任教授らを中心とする共同研究グループは、抗生物質の経口投与により腸管内に生息する腸内細菌を除去すると、睡眠パターンが乱れることを明らかにしました。本研究成果の詳細は、国際科学誌「Scientific Report...

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クモ糸の階層構造を初めて再現 -シルクタンパク質の液液相分離による階層構造形成-

理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームのアンドレス・アリ・マライ研究員、沼田圭司チームリーダー(京都大学大学院工学系研究科教授)、慶應義塾大学先端生命科学研究所の荒川和晴准教授らの共同研究グループ※は、クモの牽引糸[1]の階層構造[2]を人工的に再現することに初めて成功しました。本研究成果は、天然のクモ糸と同様の構造と物性を示す糸を人工的に合成する技術開発の糸口になると...

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第10回高校生バイオサミット開催される

2020年8月24-26日、第10回高校生バイオサミットin鶴岡が開催されました。(主催:山形県、鶴岡市、慶應義塾大学先端生命科学研究所) これは、全国の高校生が参加し、「成果発表部門」「計画発表部門」の参加者による研究展示と研究発表、優秀作品の表彰、バイオサイエンスに関するディスカッション等を行う研究コンテストで、今年で10回目の開催となります。今年度は新型コロナウイルス拡大防止の観点から、オン...

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メタボローム解析を活用し加熱・給餌飼料が与える鶏卵水溶性成分への影響を解析 -食品分析への新たなアプローチ-

慶應義塾大学先端生命科学研究所(以下、慶大先端生命研、山形県鶴岡市)の若山正隆特任講師、同所員であり庄内地域産業振興センター(山形県鶴岡市)の小倉立己研究員を中心とする研究グループは、鶏卵における給餌飼料や加熱処理による水溶性成分の変化を、メタボローム解析技術を活用して明らかにしました。本研究は、バイオクラスター形成促進事業に関連する共同研究の一つで、株式会社半澤鶏卵(山形県天童市)の全面的な協力...

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「米ぬか」の研究で、大学院生が2020年度タカノ農芸化学研究助成財団助成金に最年少で採択

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程1年の田中一己(たなか・かずき)君は、先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝 所長)にて米ぬか摂取による大腸炎抑制分子機構に関する研究を行い、その研究成果が公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団の若手部門(40歳未満)の助成金に採択されました。タカノ農芸化学研究助成財団助成金は創造的、先進的であり、その研究の成果が広く学術研究等に資することが期待で...

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生体内ジペプチドの一斉分析法を開発~メタボローム解析にさらなる新技術~

 慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の小澤仁嗣君(大学院政策・メディア研究科 博士課程3年)、平山明由特任講師、曽我朋義教授らのグループは、名古屋大学医学部との共同研究で、生体内に含まれるジペプチドの一斉分析法を開発しました。 この方法は、農作物や食品中の新たな機能性成分の探索、新規疾患バイオマーカーの発見など、多方面への応用が期待されています。 本研究は、2020年6月1...

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狙ったDNA配列にC→TとA→Gの同時塩基置換を誘導する新ゲノム編集技術

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の谷内江望特任准教授らのグループは、狙ったDNA配列のC→Tおよび A→Gの異種塩基置換を同時に達成できる新たな塩基編集ツール「Target-ACEmax」の開発に成功しました。本新規ゲノム編集ツールは、さまざまな細胞においてより多様な塩基編集を可能にし、品種改良、遺伝子治療、動物の発生における細胞系譜の追跡など、さまざまな分野において幅広...

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