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河野暢明特任講師、山形県科学技術奨励賞を受賞

河野暢明特任講師が、山形県科学技術奨励賞を受賞しました。 河野特任講師は、天然ゲノムのデザイン原理から学ぶ次世代のタンパク素材活用戦略に関する研究において優れた功績をあげ、県科学技術の振興発展に貢献したことにより、この賞を受賞しました。授与式が2月7日(金)山形県庁で行われました。 このニュースは下記メディアで報道されました。 ・山形新聞 2/8  9面

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胃切除術による腸内環境の変化を解明-胃切除後の合併疾患の克服へ-

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の福田真嗣特任教授、東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の山田拓司准教授と大阪大学 大学院医学系研究科の谷内田真一教授(ゲノム生物学講座・がんゲノム情報学、前国立がん研究センター研究所・ユニット長)、国立がん研究センター・中央病院 内視鏡科の斎藤豊科長らの研究グループは、胃がんの治療として胃切除(用語1)の手術を受けた患者を対象に、凍結...

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the japan timesに冨田所長のインタビュー記事が掲載されました

the japan times "Defying local skepticism and 'Tokyo first' mentality, Science Park thrives in rural Yamagata"に、冨田所長のインタビューが掲載されました。 記事はこちらからご覧いただけます。

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長期熟成ハムの熟成期間とおいしさの関係をメタボローム解析で解明

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の杉本昌弘特任教授・東北ハム(山形県鶴岡市、社長 帯谷伸一)・山形県工業技術センター庄内試験場(山形県東田川郡三川町、場長 石塚健)との共同により進めてきた長期熟成ハムの研究に関して、熟成期間とおいしさの関係をメタボローム解析によって明らかにしました。熟成期間とともに味の変化を味センサーで調べると、一定期間までは旨味後味が増加しますが、熟...

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皮膚常在アクネ菌で個人識別ができる可能性 ―アクネ菌組成が個人に特異的かつ長期的に安定である事を発見―

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の福田真嗣特任教授、楊佳約(ヨウ・カヤク)研究員、政策・メディア研究科修士課程の月見友哉さん、吉川実亜さん(当時)、理化学研究所の鈴木健大開発研究員らを中心とした研究グループは、皮膚に常在するアクネ菌(Cutibacterium acnes)の組成が個人特異的であり、かつ長期的にも安定であるため、個人識別や持ち物の所有者識別に応用できる可能...

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齊藤康弘特任講師 かなえ医薬振興財団 第48回研究助成金を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の齊藤康弘特任講師が、公益財団法人かなえ医薬振興財団の第48回研究助成金受賞者に選定され、今回の受賞者における最高評価を獲得しました。 公益財団法人かなえ医薬振興財団は、将来の日本の医療を担う若手研究者の育成のために1970年に設立され、これまでに全国1,790名の研究者に助成金および海外留学助成を提供しており、第48回となる2019...

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齊藤康弘特任講師、第3回がんと代謝研究会 若手の会 最優秀賞を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長冨田勝)の齊藤康弘特任講師が、第3回がんと代謝研究会 若手の会 最優秀賞を受賞しました。齊藤特任講師は、11月13日(水)から14日(木)に熊本県熊本市で開催された第3回がんと代謝研究会・若手の会において、乳がんにおけるアミノ酸の新たな生物学的役割を示した口頭発表を行い、その研究内容が評価され、本賞を受賞しました。

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腸内細菌の代謝嗜好性を標的にした次世代栄養療法実現の可能性 -食事由来アミノ酸制御で炎症腸管での潜在的病原細菌の増殖を抑制-

ミシガン大学医学部(米国ミシガン州)消化器内科の鎌田信彦博士、北本祥博士、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)の福田真嗣特任教授、およびクレルモン・オーヴェルニュ大学(フランスオーヴェルニュ州)のニコラ・バーニッシュ教授らを中心とする国際共同研究グループは、食事由来のアミノ酸の制御が、炎症腸管における潜在的病原細菌の増殖を抑制するのに重要であることを明らかにしました。本研究成果の詳細は、...

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土星衛星エンケラドス模擬熱水環境でのペプチド合成 ~地球外天体における化学進化の可能性に迫る~

 慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)・国立研究開発法人海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市、松永 是 理事長、以下JAMSTECとよぶ)の高萩 航(研究当時 : 大学院政策・メディア研究科修士課程2年、JAMSTEC研究生)、瀬尾 海渡(研究当時 : 環境情報学部4年、JAMSTEC研究生)、藤島 皓介 特任准教授らのグループはJAMSTECの渋谷 岳造 主任研究員、高野 淑...

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日本ユニシスと先端科学技術活用に関する包括連携協定を締結

ユニシスと慶應義塾大学先端生命科学研究所(以下 慶應大学先端研)は、先端科学技術を活用した社会課題の解決および地域社会の発展に貢献することを目的とした包括連携協定を2019年9月27日に締結しました。本包括連携協定による取り組みを通じて、両者は、国際社会にインパクトのある課題解決や地域社会の発展への貢献に鶴岡フィールドで取り組みます。また、本包括連携協定の一環として、日本ユニシスから慶應義塾大学大...

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