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NEWS10.04.03
下村脩博士、IAB初訪問
NEWS(10.04.03)
2010年4月3日、慶應義塾大学先端生命科学研究所見学会の特別ゲストとして、下村脩博士(2008年度ノーベル化学賞受賞) が初めてIABを訪問し、地元の中学生・高校生をはじめとする約130名を対象に、ご講演くださいました。
下村博士は、ご自身が研究者になるまでの生い立ち、研究において直面した数々の困難と、それらをどのように乗り越えられたかをお話しくださり、参加 した中学生・高校生らに、「どんな難...
NEWS10.03.27
スプリング・サイエンス・キャンプ2010開催される
NEWS(10.03.27)
慶應義塾大学先端生命科学研究所において、3/25-27の3日間、「スプリング・サイエンス・キャンプ2010」(主催:JST)が開催され、全 国の高校生16名が参加しました。高校生たちは、最先端の遺伝子工学実験、メタボローム解析、インフォマティクス解析等を体験し、大変意欲的に取り組んで いました。実習終了後、オプションとして鶴岡市立加茂水族館の見学を行いました。(サイエンスキャンプの詳細はこちら へ...
NEWS10.03.27
第9回日本植物分類学会、奨励賞を受賞
NEWS(10.03.27)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の仲田崇志特任助教は、2010年3月25日-3月28日に愛知教育大学にて開催された第9回日本植物分類学会において、奨励賞を受賞しました。
EVENT10.03.25
スプリング・サイエンス・キャンプ2010
EVENT(10.03.25)
先端生命科学研究所において、全国の高校生を対象にした最先端バイオ体験キャンプ
「スプリング・サイエンス・キャンプ」(プログラム詳細 ) が2010年3月25-27日に開催されます。(参加者募集はすでに2/9に締め切られました)
主催: (独)科学技術振興機構共催: 慶應義塾大学環境情報学部・先端生命科学研究所会場: 慶應義塾大学先端生命科学研究所
対象: 全国の高校生
問い合わせ・申込先: ...
EVENT10.03.13
先端医療開発特区 公開セミナー「がん医療の未来 ~鶴岡発 がん研究の最前線~」
EVENT(10.03.13)
鶴岡で生まれた、がん研究に貢献する最新解析技術とは? いま研究が始まったがん医療の画期的な診断技術とは?これからの社会でがん医療はどのように変化する? がん検診の最新事情とは?
鶴岡を中心に展開されているがん研究の最新情報とがん医療の未来について、わかりやすく解説します。
(このセミナーは既に終了しました)
日 時 平成22年3月13日(土) 14:00~17:00会 場 東京第一ホテル鶴岡...
NEWS10.03.13
先端医療開発特区セミナー「がん医療の未来」開催される
NEWS(10.03.13)
先端医療開発特区 セミナー「がん医療の未来 ―鶴岡発 がん研究の最前線」が、3月13日、東京第一ホテル鶴岡で開催され、約400名が参加しました。(主催:先端医療開発特区セミナー実行委員会:鶴岡地区医師会、荘内病院、鶴岡市、IAB)(セミナー詳細はこちら )
このセミナーは、慶應義塾大学先端生命科学研究所等で展開されているがん医療研究(関連記事 )をわかりやすく解説することを目的としたも...
EVENT09.11.23
SFC Open Research Forum
EVENT(09.11.23)
11/23-24に六本木ヒルズで開かれるSFC Open Research Forum(ORF)において先端生命科学研究所の複数の研究プロジェクトが展示紹介されました。
開催日:11月23日(月)-24日(火)
場所:六本木アカデミーヒルズ40
入場料:無料
URL:http://orf.sfc.keio.ac.jp/
NEWS09.11.02
博士課程学生の研究成果、日本生化学会大会で表彰される
NEWS(09.11.02)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の大学院後期博士課程3年の紙健次郎君は、10月21-24日に兵庫県神戸市で開催された第82回日本生化学会大会にて「日本生化学会大会優秀プレゼンテーション賞」を受賞し、表彰されました。
紙君は、さまざまな条件下において培養したがん細胞をCE-TOFMSを用いてメタボローム解析し、がん細胞が自身の増殖に必要なエネルギーを作り 出す際 に、回虫などの寄生虫が低酸素環境下で用...
NEWS09.10.30
慢性腎臓病の悪化を防ぐ新たな治療法の開発
NEWS(09.10.30)
東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科の阿部高明教授と慶應義塾大学先端生命科学研究所の曽我朋義教授らの研究グループは共同で、今まで根本的 治療法のなかった慢性腎臓病の新たな治療ターゲットタンパク質OATP-Rを腎臓で発見しました。OATP-Rは体内に蓄積する尿毒症物質を体外にくみ出 す働きがありますが、腎不全時には機能が下がっています。研究グループはOATP-Rの機能を上昇させる薬が抗高脂血症薬...
NEWS09.10.22
メタボローム解析の新技術で特許取得
NEWS(09.10.22)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の曽我朋義教授らのグループが開発した 「CE-MSによる陰イオン性メタボロ―ムの測定法」(詳細は2009/6/17のPR参照 )が 特許を取得しました。
特許第4385171号 "シースフロー方式のキャピラリー電気泳動ー質量分析計法による陰イオン性化合物の測定装置" 平成21年10月9日