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NEWS20.02.13
自然科学研究機構生命創成探究センターと先端生命科学に関する包括連携協定を締結
NEWS(20.02.13)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長 冨田 勝)と、大学共同利用機関法人自然科学研究機構生命創成探究センター(センター長 加藤晃一)は、2020年2月13日付で先端生命科学分野において、両者の研究能力と人材を活かし、生物学における未踏の課題の解決および当該分野の人材育成に貢献することを目的とした包括連携協定を締結しました。
本包括連携協定による取組みを通じ、「生命とは何か」という人類共通の問いを追...
NEWS20.02.12
22番目の染色体欠失による指定難病に糖代謝制御異常が関与する可能性を発見
NEWS(20.02.12)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の福田真嗣特任教授、大阪大学蛋白質研究所 細胞システム研究室(岡田眞里子教授 (兼:国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 (NIBIOHN) 細胞ネットワーク制御プロジェクト・プロジェクトリーダー、理化学研究所 生命医科学研究センター 統合細胞システム研究チーム・チームリーダー))、米国シカゴ大学ベン・メイがん研究所(Akira I...
NEWS20.02.07
河野暢明特任講師、山形県科学技術奨励賞を受賞
NEWS(20.02.07)
河野暢明特任講師が、山形県科学技術奨励賞を受賞しました。 河野特任講師は、天然ゲノムのデザイン原理から学ぶ次世代のタンパク素材活用戦略に関する研究において優れた功績をあげ、県科学技術の振興発展に貢献したことにより、この賞を受賞しました。授与式が2月7日(金)山形県庁で行われました。
このニュースは下記メディアで報道されました。
・山形新聞 2/8 9面
NEWS20.01.17
胃切除術による腸内環境の変化を解明-胃切除後の合併疾患の克服へ-
NEWS(20.01.17)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の福田真嗣特任教授、東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の山田拓司准教授と大阪大学 大学院医学系研究科の谷内田真一教授(ゲノム生物学講座・がんゲノム情報学、前国立がん研究センター研究所・ユニット長)、国立がん研究センター・中央病院 内視鏡科の斎藤豊科長らの研究グループは、胃がんの治療として胃切除(用語1)の手術を受けた患者を対象に、凍結...
NEWS19.12.27
the japan timesに冨田所長のインタビュー記事が掲載されました
NEWS(19.12.27)
the japan times "Defying local skepticism and 'Tokyo first' mentality, Science Park thrives in rural Yamagata"に、冨田所長のインタビューが掲載されました。
記事はこちらからご覧いただけます。
NEWS19.12.19
長期熟成ハムの熟成期間とおいしさの関係をメタボローム解析で解明
NEWS(19.12.19)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)の杉本昌弘特任教授・東北ハム(山形県鶴岡市、社長 帯谷伸一)・山形県工業技術センター庄内試験場(山形県東田川郡三川町、場長 石塚健)との共同により進めてきた長期熟成ハムの研究に関して、熟成期間とおいしさの関係をメタボローム解析によって明らかにしました。熟成期間とともに味の変化を味センサーで調べると、一定期間までは旨味後味が増加しますが、熟...
EVENT19.12.16
鶴岡みらい健康調査セミナー「めざそう!健康長寿~フレイル予防最前線~」開催される
EVENT(19.12.16)
2019年12月15日、鶴岡メタボロームキャンパスにて、鶴岡みらい健康調査セミナーが開催されました。(主催:鶴岡みらい健康調査推進セミナー実行委員会) 講演やパネルディスカッションが繰り広げられ、約330名の皆様にご参加いただきました。詳細は こちら をご覧ください。
EVENT19.12.16
Keio Astrobiology Camp 2020 【募集は締め切りました】
EVENT(19.12.16)
慶應義塾大学先端生命科学研究所は、今年も 高校生/大学生/大学院生を対象としたサイエンスキャンプ「Keio Astrobiology Camp 2020」を実施いたします。
このキャンプは、「宇宙生物学」をテーマに取り上げ、国内外で活躍する最先端の研究者による講演、実験実習、専門家との意見交換、施設見学等を通じて、高校生や大学生など若い学生に最先端のサイエンスに触れる場を提供します。
日時...
EVENT19.12.09
第9回「知の拠点庄内」シンポジウム 「庄内の未来を創る子どもたちへ〜私たちの取り組み~」
EVENT(19.12.09)
この催事は既に終了しました
←クリックするとチラシ拡大版(PDF)が表示されます■ 日 時 令和元年12月8日(日)13時30分~15時50分(開場12:30)■ 会 場 鶴岡市先端研究産業支援センター 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール (鶴岡市覚岸寺水上246-2)■ 主 催 「知の拠点庄内」ワークショップ委員会
■ 共 催 鶴岡市、酒田市、慶應義塾大学先端生命科学研究所、...
NEWS19.12.02
皮膚常在アクネ菌で個人識別ができる可能性 ―アクネ菌組成が個人に特異的かつ長期的に安定である事を発見―
NEWS(19.12.02)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の福田真嗣特任教授、楊佳約(ヨウ・カヤク)研究員、政策・メディア研究科修士課程の月見友哉さん、吉川実亜さん(当時)、理化学研究所の鈴木健大開発研究員らを中心とした研究グループは、皮膚に常在するアクネ菌(Cutibacterium acnes)の組成が個人特異的であり、かつ長期的にも安定であるため、個人識別や持ち物の所有者識別に応用できる可能...