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NEWS21.07.07
慶應義塾、国立がん研究センター、山形県、鶴岡市が第2期協定を締結
NEWS(21.07.07)
2021年7月7日(水)、学校法人慶應義塾、国立研究開発法人国立がん研究センター、 山形県及び鶴岡市による第2期協定締結式が開催されました。協定締結式はオンラインで会場をつないで実施され、国立がん研究センター・中釜斉理事長、山形県・吉村美栄子知事、鶴岡市・皆川治市長、慶應義塾・伊藤公平塾長が出席し、協定書にサインを行いました。
▲オンラインでの協定締結式の様子左上から時計回りに:吉村美栄子...
NEWS21.07.07
様々なイネ系統の全ての遺伝子の応答を、気象情報から予測可能に 栽培地の環境を考慮したより高精度な育種を可能とする技術を開発
NEWS(21.07.07)
龍谷大学農学部 永野惇准教授(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授)、龍谷大学食と農の総合研究所 鹿島誠特別研究員(現・青山学院大学理工学部化学・生命科学科助教)らを中心として、龍谷大学、東京農工大学、京都大学、青山学院大学、滋賀大学、済美高等学校、慶應義塾大学からなる研究チームによって実施された標記の研究成果が、国際論文誌 Plant and Cell Physiologyに掲載されました。...
NEWS21.07.05
唾液中のがんマーカーをわずか1分で測定する技術を開発 ー唾液検査で大腸がん患者を高精度かつ大規模に診断することが可能にー
NEWS(21.07.05)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長 冨田勝、山形県鶴岡市)の曽我朋義教授、五十嵐香織技術員らのグループは、キャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)を用いた多検体同時測定技術を開発し、唾液中のがんマーカーであるポリアミン類を1分で測定することを実現しました。
ポリアミン類は、大腸がん、膵臓がんなどのがん患者の唾液や尿で急激に増加することが知られていましたが、既存の方法では1検体の測定に10分...
NEWS21.06.25
内閣府「地域バイオコミュニティ」に認定 鶴岡サイエンスパークを中心とする鶴岡バイオコミュニティ
NEWS(21.06.25)
慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス先端生命科学研究所が中核となる鶴岡サイエンスパークが、内閣府による「地域バイオコミュニティ」の認定を受けました。
HMT社やSpiber社などの慶應発バイオベンチャー5社に加え、サイエンスパーク内にある国立がん研究センターや理化学研究所などの研究機関が協力し、バイオテクノロジーによる循環型経済社会の実現を目指します。
内閣府が重点拠点として認定した4つの地域バイオコ...
NEWS21.06.09
慶大先端生命研・早大OI機構/早稲田ビジネススクール・損保ジャパン イノベーション創出人材育成を目指した共同研究を開始
NEWS(21.06.09)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝、以下「慶大先端生命研」)と早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構(OI機構)「科学技術と新事業創造リサーチ・ファクトリー」(担当教員 牧兼充、以下「早大牧ファクトリー」)、損害保険ジャパン株式会社(東京都新宿区、取締役社長 西澤敬二、以下「損保ジャパン」)は、鶴岡モデルに基づくイノベータ人材育成プログラムの開発にむけた調査・研究を行...
EVENT21.06.01
「キャンパスde健幸体験」開催のお知らせ 6/13~6/14【東北公益文科大学・慶應義塾大学共催】
EVENT(21.06.01)
この催事は既に終了しました
東北公益文科大学と慶應義塾大学は、鶴岡市の協力のもと、体験・展示企画「キャンパスde健幸体験」を共催します。4月の「春のオープンキャンパス」に引き続き、鶴岡タウンキャンパス厚生棟利活用企画第2弾として実施します。●会期:6/13(日)~6/14(月) 10:00-16:00
●場所:鶴岡公園レストハウス(タウンキャンパス厚生棟/旧百けん濠レストラン)
●内容:
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EVENT21.05.26
第22回日本RNA学会年会開催
EVENT(21.05.26)
日本RNA学会は、遺伝情報の担い手であるRNA分子に関する研究・教育を推進し、日本のRNA研究の発展に貢献することを目的としています。研究の内容は、RNAが深く関与する基礎研究としての「転写」や「翻訳」の制御等から、近年注目されている非コードRNAの機能、さらには難治性疾患の治療を志向した核酸医薬品開発など多岐にわたります。
日本RNA学会の年会は、年一回開催される同学会の研究発表や情報交換...
NEWS21.05.18
微生物生態系の安定性を俯瞰できる新手法 -腸内細菌叢の変動予測や制御への応用に期待-
NEWS(21.05.18)
理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター統合情報開発室の鈴木健大開発研究員、桝屋啓志室長、慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任教授、北海道大学大学院先端生命科学院の中岡慎治准教授の共同研究グループは、多種の生物がつくる生態系の安定性の変化を俯瞰的に捉えるためのデータ解析手法を開発しました。
プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。
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NEWS21.05.12
湯澤賢特任講師が第34回日本放線菌学会浜田賞を受賞
NEWS(21.05.12)
慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の湯澤賢(ゆざわ・さとし)特任講師が、放線菌研究で優れた成果をあげた若手研究者を表彰する第34回日本放線菌学会浜田賞(研究奨励賞)を受賞しました。
日本放線菌学会浜田賞(研究奨励賞)は、放線菌研究の進歩に寄与する優れた研究をなし、将来の発展を期待し得る満40歳以下の学会員に授与され、その功績を表彰するものです。今回、湯澤特任講師の「放線菌由...
NEWS21.04.21
ハダニの糸の遺伝子を同定-クモ牽引糸と大きく異なる性質をもつハダニ糸の遺伝子を解明、害虫ハダニの糸が人類に新しい産業応用分野を拓く可能性を与えてくれる-
NEWS(21.04.21)
慶應義塾大学先端生命科学研究所の荒川和晴准教授、森大特任助教、河野暢明特任講師、東京農工大学大学院農学研究院の鈴木丈詞准教授、流通経済大学経済学部の後藤哲雄教授および法政大学自然科学センター/国際文化学部の島野智之教授の研究グループは、植物に寄生するハダニの糸を構成するシルクタンパク質(フィブロイン)の遺伝子を同定しました。
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