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第12回メタボロームシンポジウム開催  

第12回目を迎えますメタボロームシンポジウムを平成30年10月17日(水)~19日(金)の 3日間にわたり、山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所を中心として開催いたします。 本シンポジウムは、メタボロミクスの最新の技術や応用を発表、議論する場を提供し、これを広い分野の方に知っていただくことにより、メタボローム解析技術をより多くの研究と実用に活用できるようにすることを目的として2006...

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腸内細菌叢のさらなる解明につながる 難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究を開始

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長 冨田勝)と、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所 (神奈川県海老名市、理事長 馬来義弘、 以下KISTEC)、森下仁丹株式会社 (大阪府大阪市、社長 駒村純一) の3者は、難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究契約を締結しました。 慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任准教授は、KISTEC腸内環境制御グループの中藤学...

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「クモ糸のマルチオミクス解析」をテーマに受賞 河野暢明特任講師に若手アカデミー賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の河野暢明特任講師が、日本学術会議若手アカデミーが主催する第3回若手科学者サミット(6月4日、日本学術会議・講堂)において若手アカデミー賞を受賞しました。 若手アカデミーは、内閣府の特別の機関として独立して活動する日本学術会議によって、将来の学術界を担う若手研究者を育成するために設置された常設の組織です。若手アカデミーでは各学協会の若手...

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村上慎之介特任助教、日本温泉気候物理医学会研究奨励賞を受賞

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の村上慎之介特任助教が日本温泉気候物理医学会の第11回研究奨励賞を受賞しました。受賞テーマは、「豊富温泉入浴によるアトピー性皮膚炎抑制メカニズムの解明」です。石油を含む温泉水が湧出する豊富温泉(北海道豊富町)は、入浴によってアトピー性皮膚炎や乾癬が改善するとの報告があります。そのメカニズムを明らかにするために、村上特任助教はアトピー性皮膚炎...

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高校生研究助手8名、特別研究生20名、計28名の地元高校生を受け入れ ~酒田市の高等学校も初参加

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)は、平成30年度「高校生研究助手」として、山形県立鶴岡中央高等学校(伊藤吉樹校長)の生徒8名を任用することになりました。 さらに、平成30年度「特別研究生」として、地元高校生 計20名(山形県立鶴岡南高等学校(石川真澄校長)生徒4名、山形県立鶴岡工業高等学校(阿部進校長)生徒3名、山形県立鶴岡中央高等学校 生徒3名、学校法人羽黒学園羽黒高等...

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日本公庫の広報誌「日本公庫つなぐ」2018年春号の「特集 地域で湧き起こる力」に冨田所長のインタビュー記事が掲載されました

日本公庫の広報誌「日本公庫つなぐ」2018年春号の「特集 地域で湧き起こる力 事例2 山形県バイオクラスター形成プロジェクト事業(鶴岡市)」に、冨田勝所長のインタビューが掲載されました。 記事はこちらからご覧いただけます。

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高感度メタボローム解析の開発ーメタボローム解析にさらなる新技術ー 

慶應義塾大学先端生命科学研究所(以下慶大先端生命研、山形県鶴岡市)の平山明由特任講師、曽我朋義教授らの研究グループは、シースレスCE-MSによる高感度メタボローム測定法を新開発しました。 慶大先端生命研が世界に先駆けて開発したキャピラリー電気泳動-質量分析法(CE-MS)によるメタボローム解析法は、細胞内に数千種類存在するイオン性代謝物質を一斉分析できる強力なバイオテクノロジーであり、医薬、化学、...

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LINK-Jと相互提携の覚書を締結

ライフサイエンス領域の新産業創造を目指したプラットフォームを運営する一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(本社:東京都中央区日本橋本町、理事長:岡野栄之、以下LINK-J)と山形県鶴岡市のバイオクラスター「鶴岡サイエンスパーク」の中核を担う、慶應義塾大学先端生命科学研究所(所在地:山形県鶴岡市、所長:冨田勝)は、2018年4月1日に相互提携の覚書を締結しました。 プ...

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Keio Astrobiology Camp 2018 開催される

2018年3月25日- 27日、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で「Keio Astrobiology Camp 2018」が開催されました。アストロバイオロジーとは、NASAが提唱した造語で、地球における生命の起源、地球外生命の探査、人類の宇宙へ進出に関わる研究や技術開発を網羅した学際的で新しい研究分野です。先端生命科学研究所では、2016年度に初のアストロバイオロジーのキャンプを...

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シンガポールTemasek Polytechnicの学生ら、IABを視察

シンガポールのTemasek Polytechnicの学生、教員22名と鶴岡工業高等専門学校の学生、教職員12名が先端生命科学研究所を視察に訪れました。荒川和晴准教授とガリポン・ジョゼフィーヌ特任助教による研究発表の後、研究所の学生の案内により施設見学を行いました。

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